SoftBankWorld2019における、孫正義氏の基調講演を拝聴しました。
内容は主に、SoftBankVisionFundについて。約12兆円の出資規模で発足されるソフトバンク・ビジョンファンド2の特徴は、

  • AIに特化
  • ユニコーン投資
  • シナジー創出

出資している企業の内、4企業の代表のプレゼンもありました。

注目の4企業は、

OYO

ホテルチェーンで、ヒルトン・ホテルズを抜いて、なんと6年で客室数 世界第2位、そしてCEOはまだ25歳。AI活用デザインで稼働率は3倍、客室清掃管理アプリで生産性は2.5倍。

Grab

当初配車アプリだったGrabは、フードデリバリー、フィンテックまでシームレスに生活を支えるサービスへ変貌しました。

Paytm

電子決済、電子商取引サービスを展開。ソフトバンクのスマホ決裁システムpaypayも、このpaytmと連携。

Plenty

インドア農業を展開する企業。わずかなスペースを利用し、95%以上の節水、無農薬、最大350倍の収穫、高い栄養価、最高の味覚を実現。データとAIが最高の農作物を大規模に生産する事を可能にしている。Amazonのベゾスも出資。

いかがでしょう・・・

これだけ見ても、ワクワクしませんか?

孫正義氏の言葉で印象的だった2つをご紹介します。

1.AIは、膨大なデータから、予見、推論する事が得意。AIの長所を生かし、AIでprediction する。

昔、お天気は、経験と勘の良い漁師のおじいさんに聞くのが一番だった。でも、今は天気予報の方がよく当たる。これと同じ。

予見、推論することはビジネスを行う上で重要です。
かつては熟練した人により、時間をかけて予見、推論を行うしかありませんでした。

AIを利用することで、この予見、推論をより正確に、スピーディーに、安価に行うことが可能になります。

逆に活用せずに従来の方法でビジネスを行う事は、大きなハンデとなる可能性が高いです。

2.AIは人々を幸せにする

AI革命は、なんのためのものか?

人間の幸せのため。

というものです。

150年前に起こった産業革命。
その頃、働く人の約90%が農業に従事していました。そして、機械化。
人は仕事を奪われたのか?

現在、農業従事者は、アメリカで約2%。日本で約5%。
つまり、仕事の質が変わった。世の中が進化しただけ。

かつて日本は、技術の最先端。技術の国として誇れる日本でした。

しかし、現在・・・
日本はAIの分野では、後進国になってしまっています。

「、、、まだ手遅れではないが、早く目覚めなければ」と孫正義氏は語りかけます。

25年前にインターネット革命がはじまりました。
現在は、ちょうどその頃に似ている。AI革命は、まだまだ始まったばかり。

ある意味、チャンスは、目の前にきています!!

目の前のチャンスをつかみ、人を幸せにするために、AI革命の波に乗りたいです。