約20年ぶりに北海道を訪れました。今回は、研修、北海道大学での学会、観光と楽しく充実の北海道を満喫しました。

NHK朝ドラ「マッサン」の主人公、日本のウィスキー誕生を支えた竹鶴政孝氏創業のNIKKA WHISKY 余市蒸留所の見学ツアーに参加しました。

蒸留所内では、ウイスキーの製造方法・工程が学べます。
ウイスキーの歴史やニッカの生い立ちなどを展示した博物館や、竹鶴と妻のリタが暮らした私邸の一部も見ることができました。

ツアー解説はとっても興味深く、おススメです。

1934年7月、北海道余市にニッカウヰスキーの前身である大日本果汁株式会社が設立されました。(のちに、この社名から2文字をとり、日果 ニッカとなる)わずか16坪ほどの木造平屋建ての事務所の他に、割砕機、圧搾機、濾過機などを収納する建物とりんご倉庫だったそうです。
ウイスキーは蒸留した原酒を長い年月寝かせ、熟成を待たなければならず、その間、資金繰りと地元活性の両立を考慮し、沢山採れるりんごジュースを売ってウイスキーづくりを支えようとしたそうです。

資金繰りのためにはじめたはずの、本格派の値段の高いリンゴジュースが売れず、赤字になるなど、竹鶴氏のウィスキーづくりは決して平たんな道ではなかったようです。

「産みの苦しみ」という言葉がありますが、先人たちの苦労の末のサクセスストーリーを聞くと、とても元気が出ます。こんな偉人でも、問題に次ぐ問題、それらを根気強く、粘り強く、改善、解決してこられたのだ。と思うと、あと一歩!! もう一歩改善!! 問題がいっぱいで出した時こそ、夜明け前!! とまたやる気みなぎる一日となりました。